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中里篤史

略歴

  • 春日部共栄高時代、埼玉県大会決勝での浦和学院・坂元弥太郎(現ヤクルト)との延長10回の死闘は語り草(結果はサヨナラ負け)。この試合、中里は全球ストレート。

  • 2001年オフの大怪我(右肩関節唇および同関節包の損傷)で苦難の野球人生に。

  • 高校時代からバッティングセンスが高く足も速い。高校時代、グングン伸びていく打球の描く放物線は本当に美しかった。

球種

球種/球速/頻度
  • ストレート/140後半/◎

  • カーブ/110中盤/○/

  • スライダー/120前半/○

  • ツーシーム/140前半/△

  • カットボール/130後半/×

  • フォーク/130前半/○

投球スタイル

選手生命の危機から復活。ストレートに球速以上のキレがあり、絶好調ならばストレートだけで勝負できる投手。全体的に変化球は並の印象だが、鋭く縦変化するカーブはそれなりの効果を感じる。あのストレートがあるだけに、まだまだ完成系とはいえないスプリット系のボールに磨きをかけてほしいところ。
06年終盤には、中里最大の武器である”ホップしたかのように見えるストレート”のキレもかなり戻ってきていた。しかしながら故障の影響はまだまだ強く、夏場以降、温かくならないと肩ができてこない。が、まだ若い。再発してしまえば投手生命に関わるだけに、無理は禁物。
07年はセットアッパーとして期待されたものの、やはり春先はボールにキレがなく2軍暮らし。期待された夏以降の活躍も、バランスボールから落下し左肘を骨折するという悪夢で棒に振った。
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