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川上憲伸

略歴

  • 徳島商時代はショート。野手以上と言われる打撃センスを持つ。

  • 隔年投手と言われ、活躍が一年おき。実際に投げるボールの質も隔年で差がある。

  • カットボールは日本一のキレを持つと言われる

球種

球種/球速/頻度
  • ストレート/140前半/◎

  • カットボール/130後半/◎

  • スライダー/120後半/○

  • シュート(2シーム)/140前後/○

  • フォーク/130前半/○

  • スローカーブ/100前半/○

  • ナックルカーブ/120中盤/×

投球スタイル

日本一のキレを持つカットボールが投球の中心。特に左打者への攻め方は素晴らしく、外のカット(本人曰くスライダーカット)の出し入れで三振奪取、インハイのカットで詰まらせ打ち取るなど、絶好調時はカットとストレートのみで勝負できる。その他、スライダー、シュート、スローカーブにフォークと球種は豊富。カットボールが不調な場合でも組み立てに苦しむ事はない。
2007年は勤続疲労からか全体的に球威不足を感じる。やや甘いところに行っても抑えていた頃の球威はなく、ファストボールを簡単にスタンドに運ばれる場面も。一部解説者が「今年の川上は直球が140前半でスピードがない」と言われたりもしているが、球速より制球を重視しはじめたここ数年の球速はもともとそのあたりの数字であり、それほど球速が遅くなったわけではない。
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