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岡本真也

略歴

  • 社会人時代、野球部の廃部などで5チームを転々とした珍しい経歴を持つ。

  • 大塚などから師事を仰いだ落差十分のスライダー。2軍時代はキャッチャーが捕球できず、セーブしながら投げていたという。一軍昇格時に谷繁から「止めてやるから思いっきり投げろ」と言われてから多投しはじめ、2004年はこのボールで大躍進を遂げた。

球種

球種/球速/頻度
  • ストレート/140後半/◎

  • シュート(2シーム)/130後半/○

  • カーブ/110中盤/×

  • スライダー/120後半/◎※縦割変化

  • フォーク/130中盤/○

投球スタイル

フォーク、縦スライダーなど、基本的にはストライクゾーンから下方向へボールになる球で勝負するスタイル(研究されていなかった04年などは相手が面白いように空振りをしていた)。よってストライクを先行できれば強いが、ボールが先行すると厳しい。これを改善する為か、縦スライダーを高いところからストライクゾーンギリギリへ意図的に配球する場面も。しかし、スライダーが高めに浮いてしまえばリスクが大きい。ストレートや2シームでカウントを取りに行って一発を浴びたり、スライダーが高めに浮いて被弾する場面が多い。
高めで空振りが取れる程にストレートが走っている時は文句無し。フォークやスライダーで面白いように凡打に打ち取る。しかし、そのストレートがいってない時は苦しいピッチングとなる。
年間60試合前後を投げられるだけのタフさがある為、ストレートの安定感さえ戻れば、セットアップとして大きく計算できる投手。
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