金剛弘樹：投手

金剛弘樹

略歴

• 帝京高時代は甲子園に２度出場（1995年夏優勝・控え投手）。


• 立正大学に進学後は150キロに迫る速球を持つ本格派投手として名をはせる。


• 落差が大きく、揺れのあるフォークは”フォークの神様”杉下氏から絶賛された。

球種

球種/球速/頻度

• ストレート/140前半/◎


• フォーク/130中盤/◎


• スライダー/130前半/○


• カーブ/110中盤/△

投球スタイル

フォークを最大の武器に、”三振のとれる”投手。しかし実際は早いカウントにストレートを狙い撃ちされたり、スライダーでストライクを取りに行って痛打されたりと追い込むまでに難がある。せっかく良いフォークがあるのだから、横浜牛田のようにそれでカウントを取ってしまうのも手か。
スリーク気味から押し出すような投球フォームも、フォークには合っているのかもしれないが、直球の球威を落としているような気もする。